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平成24年6月、見学勉強会


光スプリング工業看板

 見学って小学校の頃からすごく楽しみで、いつも待ち遠しくしていました。
そんな経験をどなた様もお持ちだと思います。そうなんです!まさしくあの子供時代の気持ちになって、何もかも珍しく新しく、目を皿のようにしていろんなものを見たあの頃に・・・。

 今年も皆々様のお陰をもちまして、平成24年度もめでたく高校新卒者を2名迎えることが出来ました。我々、若い子たちから受ける刺激というものは、何事にも代えがたいかけがえのないものです。  この度も仕事やプライベートでのモチベーションアップに繋がるよう、この御縁を心に命じて大事にしたいと考えております。

 さて恒例では御座いますが、入社して少し慣れたかという2カ月目に門真市は光スプリング工業株式会社様の御協力を頂きまして、他社工場見学勉強会を予定通り催しました。

 当日は大変お忙しい中、新緑の若人のために多々お仕事中のお時間を割いていただいた、光スプリング工業株式会社御一同様に心から御礼申し上げます。

  光スプリングLogo
        ◆ 大阪府門真市中心部、第二京阪門真ICより5分足らずという絶好の場所に位置しています。
        ◆ 極めてバランスのとれた最新鋭NCマシン群と、高峰手加工部門によりコイリング、フォーミングとも
          1 個から大量ロットまでスムーズな対応が可能。
        ◆ 少数精鋭を貫き、一人ひとりの磨かれた技術は非常に安定卓越しています。
        ◆ 全てにおいて真心のこもった対応が心がけ徹底されており、親身に相談に応じてくださいます。
        ◆ 対応線径は0.18mm〜4.00mmとなっております。
        ◆ KEYENCE社様製、三次元投影測定器を導入され、更なる品質の向上へと力を注がれておられます。

いきなりの名刺交換にビックリ

名刺交換1 名刺交換2
野田部長様じきじきに名刺を頂き、思わず緊張!手が震えました。

 会社役員様などから名刺などもらったことなど初めての経験なので、どぎまぎしてしまいました。そんな私達に優しい笑顔で対応してもらいちょっと安心。まだこちらは名刺もない新米なのです。いやまだ新米以下かも知れません。早く作ってもらえるようになりたいと、そのとき心に思いました。
 緊張の中、「ありがとうございます」というのが精いっぱいの自分の対応でした。そのとき何を喋ったか全然覚えてないのも情けなかったです。

少人数で山盛りの機械を管理
野田先生

  富士発条で見たことのある機械もありましたが、所狭しと機能的
合理的に配置されたNCマシンに感動!

しかも手入れが行き届いている。何を見ても驚くことばかりでしたが、
広い二つある工場をこの少人数で管理されていると聞き更にビック
リしました。

説明を受けてもまだまだチンプンカンプンだったのですが、バネ作り
に対する熱意というか機械に注がれる愛着心など、身体でしっかり
受け止めることができました。

いつかは自分も部長様のような磨かれた人間になりたいと感銘しま
した。

うわっ!、凄いの連発
野田ジュニア

  このときはただの凄いでしたが、後になってこの機械が本当に素晴らし
いというのが解りました。

というのは最新鋭三次元投影機というものを始めて目の当たりにしたから
です。
製品をテーブルに置いてボタンを押すだけでありとあらゆる寸法を測って
くれる。

いったいどうなっているのかこの機械!世の中にこんなものがあったのか
学校では教えてくれないことばかりの連発で、もの作りの奥深さを感じました。??

と同時に我社にも、いつかはこんなスーパーな測定機を我社にも導入して
ほしいと、とても羨ましく思いました。

ひとり何役もできる人間に育ってほしい
竹島社長

  何役もこなすためには的確な作業管理が必要です。常に自分の今
の仕事を考え、他人の作業までも計算にいれて、未来を予測しなけれ
ばなりません。

そうすれば自然といつの間にか何役もこなせるようになるのです。決
して終わりは在りません、人間は無限の可能性を持っていますからね。

若い人たちこそ、その可能性を信じて前向きに、これからも仕事に取
り組んでいってください。 あとは笑顔でしっかりと自分の意見を述べる
ことができれば満点ですよ。

そして努力のできる環境に自分から飛び込んで行くこと、それは町工
場であろうと世界的大企業であろうと同じことです。

最後に記念撮影を

記念撮影

見学を終って

 本日も本当にありがとうございました・・・
の声に光スプリング工業株式会社社長様から、明日からウチの会社に出社するようオファーをいただきました。(笑)

経営者としては、少しでも末永く同じ会社で色んな技術や人間を磨いてほしい、というのが本音なのですが、中々難しい現状ですね。無限の可能性を秘めているからこそ、それを追い求めるのも若さゆえなのでしょうか?

一歩下がって見学会を見つめていると、様々なことが脳裏を横切る今日この頃です。

最後のお礼

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